ファンクショナルトレーニングとは、身体の構造に即した正しい動作を習得するためのトレーニングです。関節生理学や機能解剖学に基づいた、身体の機能に関する基本的な理論です。「動作」に何が起きているのかに着目し、「動作」に対して適切なアプローチができれば、痛みの評価や治療となり、効率的に機能改善からパフォーマンス向上を図ることができます。

今回のセミナーでは、ファンクショナルトレーニングの原理原則を説明し、実際の症例をもとに、「動作」のメカニズムを機能解剖学的に解析し、現状把握から運動処方へ導く術を、動作を踏まえてご紹介いたします。

鈴木 岳

 当時日本では馴染みのない

「アスレティックトレーナー」という仕事を求め渡米。

専門的なスポーツ医学を学ぶべくワシントン州立大学に入学。

全米公認アスレティックトレーナー(ATC)の資格を取得し、

同大学を卒業。

帰国後、1998年より全日本スキー連盟フリースタイル(モーグル)チーム専属トレーナーとなり、

ソルトレイク・トリノ・バンクーバーオリンピックでの上村愛子選手、

里谷多英選手の活躍を支える。

同時に筑波大学大学院にて「トップアスリートのコンディショニング」を専門領域とした研究にも従事し博士(スポーツ医学)号を取得。

200312月、トップアスリートレベルのサービスが誰でも手軽に受けられる施設作りを目指し、

株式会社R-body projectを設立。トップアスリートはもちろん一般の方を対象に、

一人ひとりに合わせたカスタムメイドのアスレティックリハビリテーション、

コンディショニング指導を提供する施設を運営している。その傍ら、

スポーツ医学書の翻訳やトレーニング理論や

アスレティックリハビリテーションに関する執筆なども行い、

現在では体の機能向上のための「ファンクショナルトレーニング」に

関するセミナーを多く開催している。また、経営者という立場から

スポーツクラブマネジメントに関する講演活動も全国各地で行っている。

現在では、後進の育成にも尽力し、

20114月からトレーナー養成機関「R-body Academy」も開講。

2012年開催されたロンドンオリンピックでは、トレーナーとして本部メディカルスタッフを務める。

 

 

■保有資格

博士(スポーツ医学)

全米公認アスレティックトレーナー(NATA-ATC

全米公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(NSCA-CSCS